こんにちは!いい子のみんな!
ちょっと日本の暑さに負けちゃったみたいで
間があいちゃってごめんね。
この前聞かれたことで、
なんで日本には外国人のプロップが少ないんですかというのがありました。
その答えを今日は少し書きたいと思います。
それは、日本にはいいプロップがいるからなのです。
プロップとフッカーは、身長を気にしなくていいの。
身長よりも大切なことがあるから。
それを今日は伝えたくて、一本記事を紹介するね。
読んでもらうと理解できるはずよ。
一応、私の超訳もつけるわ。読んでみて!
Jeff Probynさんの動画
ちょっと日本の暑さに負けちゃったみたいで
間があいちゃってごめんね。
この前聞かれたことで、
なんで日本には外国人のプロップが少ないんですかというのがありました。
その答えを今日は少し書きたいと思います。
それは、日本にはいいプロップがいるからなのです。
プロップとフッカーは、身長を気にしなくていいの。
身長よりも大切なことがあるから。
それを今日は伝えたくて、一本記事を紹介するね。
読んでもらうと理解できるはずよ。
一応、私の超訳もつけるわ。読んでみて!
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The RUGBY Paper
Jeff Probyn: Taller props are causing more front row injuries
Posted on March 7, 2014 by admin in Jeff Probyn
ジェフ・プロビン:背の高いプロップがフロントローの怪我の原因になっている
先週、ニック・カインは、すべてのタイトヘッドプロップ(3番)に、どこで、何の理由で、なぜフロントローに大きな怪我が起こるのか尋ねました。
ダン・コールは、負傷離脱するプロップの最新の例ですが、彼が最後なわけはなく、この後にも選手の怪我は続くでしょう。
前列の怪我の多くは、スクラムやラインアウトに重点が置かれていることが原因です。
過去数年間、スクラムは、繰り返されるコラプシングとその改革、あるいは審判員がその場しのぎの事実認定によってペナルティを多発することで、すっかり混乱してしまい、攻撃のベースとしての存在意義を失っていました。
一方、コールとリフトで構造化されているラインアウトは、コーチに、攻撃と防衛のプレイをコントロール、計画することを可能にし、ボール所持の確実性をより高めてきました。
このノックオン効果によって、スクラムよりもラインアウト向きの選手選考が行われる傾向がでました。タイトヘッドプロップの身長は、筆者のプレーしていた頃の身長約5フィート10インチ(178cm)から、現在のダブ・コールの6フィート3インチ(190cm)、デビッド・ウィルソン、ヘンリー・トーマスの6ft 2インチ(188cm)変わっています。
この身長の増加は簡単に説明ができます。ラインアウトが攻撃的な選択肢として選ばれたからです。リフターが高くなればなるほど、「ジャンパー」を高く上げることができ、ラインアウトコンテストで勝利する可能性は高くなります。
しかし、それは本当の理由ではありません。その裏に脅迫めいた考え方が隠れているのです。
より大きい選手が相手により明白に脅威を与えているように見えること、すなわち「鍛えられた大男が鍛えた小男を常に打ち負かす」という古い格言が、すべての人の心のなかに残っているのです。
このメンタリティが選手選考や選手の育成に広がっているので、選手の可能性を特定し、ポジションの適正がどうなのか、誰と契約をするのか、しないのかを判断するのに、身長は一つの大きな要因になってしまっています。
選手は大きく育ちさえすれば、どんなポジションも活躍できるユーティリティプレーヤーとして成長していくという考えがあるということは、少し言い過ぎに見えるかもしれませんが、フロントローの場合は特に当てはまっています。
育成選手として、あなたが潜在的に最前列の選手として「特定」されている場合、6フィート未満であれば、あなたはプロップとして選ばれることはほとんどありません。例えば、エクスターの ルーク・コーワンディッキーのようにフッカーを勧められるでしょう。
この身長規制が、背中と手足の長さで怪我の有無が出る場所、スクラムの最前列で、本来向いていないはずのプロップを生み出しています。
スクラム組み方が最近変更されるまでは問題ありませんでした。スクラムを静止状態にできるプロップ、しっかりボールをフックできるフッカーなど、フロントロー選手の特殊能力の必要性は、繰り返し述べられていました。
すべてのポジションの中でも、最前列は、さまざまな相手に対して何年もの試合で学んだ経験をベースとした知識に裏打ちされています。
異なる対戦相手に直面した場合、それぞれのポジションは非常に異なるスキルセットを必要とします。 プレーヤーが可能な限り早い段階で、最前列としてプレイし、あらゆる事態への知識のカタログを構築していくことが重要です。
私のクラブラグビーの初期の時代は、30歳のおじさんたちと16歳が一緒にプレイをしていたことを覚えています。本に書かれた知識だけをもって駆けずり回っている若い彼らに、おじさんたちが教えるフォワードの前列であることの痛みは、本当に大事なことのすべてでした。
そういった若い頃の試合では、コーチやマニュアルが私に教えてくれるものよりも多くのことを、ホイッスルの後のバーでおじさんたちとビールを飲みかわしながら、学びました。
これらのレッスンは、これまで46年間に及ぶ私のキャリアの中でとても役に立ってきました(あなたはプロップフォワードとして引退することはありません。長い休みがあるだけです)が、今日の若手プレイヤーはエリートでプレーするしか学ぶチャンスがありません。彼らが19歳になるまで大人のゲームをプレイできるのは、書面による許可がある場合に限ります。
このことが意味するのは、現在のエリート選手の多くは、私が適切なスクラムとして思い描いている内容を経験することが、ほとんど、またはまったくないということです。
この10年間、エリートレベルでプレーしたことがある人は、「(ファースト)ヒット」だけがすべてであり、ボールが実質的に2列目に置かれたスクラムしか経験していません。つまり、フッカーは実際にボールをフッキングしたことはなく、プロップも水平で静止したスクラムを保持することはなかったのです。
トム・ヤングスのボールを持ち出す能力、イングランド代表からライオンズへの急成長を称賛する一方で、彼がボールをフッキングすることを恐れていると言っていることを理解することが難しいと認めなければなりません。
新しいスクラムの組み方と経験不足が組み合わせると、ダン・コールと同様の傷害の遺産を生み出し、選択可能な最前列の数をさらに減らす傾向が生まれるでしょう。
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